映画『大統領の陰謀』(1976)感想と評価

Pocket

スポンサードリンク

『正体のつかめない敵を追いかけ続ける執念のジャーナリスト』

「これから何かを始めよう!」
「結果が出ないしやめようかな・・・」

そんな人に是非おすすめしたい映画です。

安直なカタルシスは提示されず、むしろ

『物事に真剣に取り組もうとすれば
簡単にカタルシスは得られない』

という現実がビシビシ伝わってきます。

特に就職や起業をしたばかりの方々が観れば、
仕事への心構えが変わるかも知れません。

コツコツ忍耐。コツコツ忍耐。

続けても、結果が出るとは限らない。

内外の人間にジャマされる事だってしばしばだ。

それでも腐らずやり続ける。

コツコツ忍耐。。。。コツコツ忍耐。。。。

そんなこと頭では分かっていても、
なかなか結果が出ないと心が折れかけるもの。

「自分と同じ時期に始めたあの人はもう結果を出してる。

自分には才能がないんじゃないか・・・」

「向いてないんだ・・・他のことをやろう・・・」

そんな迷いが生じて、中途半端なままで放り出してしまう。

スポンサードリンク

そんな時は今作のロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンの姿を思い出そう!

華やかさなどみじんもなく、ひたすら

地道に、地道に、地道に、

大量に、大量に、大量に、

行動し続けた結果、

ようやく勝利を!

つかめない。。。

真相が明らかになることなく本編が終わり、

テレビでは、二期目の大統領選を制したニクソンがホクホク笑顔を浮かべている。

まるで二人をあざ笑うかのように。

それでも重要なのは、
二人がテレビに見向きもせず、
ひたすら記事を書き続けていること。

そのカットの後、

現職のニクソン大統領を含むウォーターゲート事件の黒幕たちが逮捕されることが、

文章だけで説明されて映画は終わる。

若くして成功した人たちや、
運よくのし上がった果報者。

彼らをひがんだり、自己卑下するばかりでは何も変わらない。

「自分は凡人だ!」
と認める勇気を持つことからスタートだ!

凡人にしか見えない世界がある!

スポンサードリンク
Pocket

スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.