映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ネタバレ感想!

Pocket

スポンサードリンク

こんにちは!フィルミナ(@filminaty666)です。

MCU(マーベルシネマティックユニバース)の19作目、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観てきました!

一言で言うと

「各ステージのボスの特技を手に入れたロックマンが、技という技を総動員して最終ステージを進むような映画」

でした。(伝われ!)

・・・それがなんと、最後には・・・

「エッ・・・????」

さっきまでのテンションMAXがウソのようにポカ~~ン。

わたし、映画館のライトがボヤ~と明るくなるまで呆然としてました。

「最後でガッカリ」とかでは全然なく、あまりの展開に驚きすぎて。

では、ネタバレなしで色々と書きます!

予告編

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

(原題:Avengers: Infinity War)

2018/アメリカ

監督:アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ

概要

マーベルコミック原作で世界観を共有するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)

今作はMCU各作品からヒーローが集結するアクション大作「アベンジャーズ」シリーズの第3作。

今作のキーアイテムであるインフィニティ・ストーンは、6つ集めれば世界を滅ぼす無限の力を手にすると言われる。

インフィニティ・ストーンを狙い地球に襲来した宇宙最強の敵サノスに対し、アベンジャーズが全滅の危機に陥るほどの激しい戦いを強いられる。

監督は「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。(映画.com)

感想と評価

感動その1:アクション

『アベンジャーズ』シリーズのアクションシーンは

「それぞれの特性を生かした併せ技」

が大きな見どころ。

毎回「キタキターー!!!」とブチ上がってます。

たとえば1作目における

「スタークのビームをキャプテンの盾が反射!」

とか本当アツイ!

既存の要素を脱構築したうえ複数かけ合わせるこの爽快感はピタゴラスイッチと全く同じ。

今作『インフィニティ・ウォー』はその点どうでしょう?

ドクターストレンジの貢献が特にすごいです!

彼が操る魔法陣や、空間に「どこでもドア」を空けるワザ。

他のアベンジャーズ達がそれを使いこなしてピョンピョン飛び回るシーンが目白押しでした。

ストレンジ先生のおかげでMCUシリーズのビジュアル/アクションは可能性がググーッ!と広がったな~~!と感じます。

中でもスパイダーマンとの相性がバッチリ!

MCU1作目『アイアンマン』から10年かけて各キャラを丁寧に描写してきたからこそ得られる、まさにご褒美みたいなアクションシーンの連続です。

「スタジオアルバムを何枚か出してきた。

ベストアルバムもすでに2枚リリースした。

そしてさらに今回は。

最新のヒット曲も含めた10年間のバンド活動の集大成。

正真正銘の特別なベストアルバム!」

みたいな感じです。

※サノスという新曲(しかも10分以上もあるロックアンセム)も混じってるんですけどね・・・(後述)

さらに『マイティ・ソー:バトルロイヤル』でも炸裂した

「戦闘中の軽口のたたき合い」

が今作でも観られるのが楽しい!

敵の猛攻を受けてても余裕しゃくしゃくなセリフのギャップがたまりません。

本筋が重い、重い、重~~い脚本だけに、コメディリリーフとしてのガーディアンズやパーカー君のこういう小ネタは一服の清涼剤としてとてもありがたい。

そして。

アクションは勿論、意外な人物が実質的な主人公として描かれていたのも印象的でした↓

感動その2:サノスを描いた映画

私は「善と悪」の二元論で物事を片付けない物語がとても好きです。

パッと思いつくところでは、『風の谷のナウシカ』『許されざる者』『マイ・ブラザー』『プリズナーズ』など。

それらと同様に今作でも、アベンジャーズの最強の敵であるサノスが絶対悪とも善とも判然としない形で描かれます。

彼の物語が大々的にフィーチャーされ、「この男が主役なのか??」と思えるくらい。

スポンサードリンク

テーマを悪役に語らせる映画は

『ダークナイト』『逆襲のシャア』『機動警察パトレイバー』

色々ありますが、まさか『アベンジャーズ』でそれをやるとは思ってませんでした。

「このまま宇宙の人口が増え続けると、

宇宙の資源が枯渇する。

つまり人口過多が原因で宇宙の生命はいずれ絶滅する。

長い目で、宇宙や、宇宙に住む人々を救うために、

現在の多すぎる生命を “間引く” 行為は正当化される」

サノスが虐殺を正当化する大義は、決して許される事ではない。

しかし、考え方次第では正論と認めざるを得ないのも事実。。

だから観てるこっちは「良心① VS 良心②」という考えに陥りツライのです。

「神さまが引き起こした大災害で、ほとんどの人間が死滅した。

そして残された人々の手で、また新しい世界が築かれ始めた。」

まるで世界各地の創世神話で描かれるような話にも聞こえます。

サノスはインフィニティ・ストーンを手に入れることで、神になるつもりなのでしょうか?

また、

「これから生まれてくる者が世界に災いをもたらす。

そして、それが確実に分かっている。

なのにその者が生まれた直後に殺さず、

見過ごし放置すれば、

むしろそれこそが悪じゃないか?」

という命題。

これは赤ん坊時代のヒトラーの写真を印象的に使った『炎628』

時を駆けるおじさんのSF『ルーパー』

などの映画も思い出させます。

さらには。

ただの極悪人と思われたサノスが、他の個人に対する愛情を持ち合わせていることも発覚。

意外にも複雑な人格である事が強調されます。

これもサノスを評価するのが難しい理由の一つです。

そしてラストシーンの呆然自失になること必至な展開、、、

サノスへの理解を深めるためにも、また見てこようと思います。

以下ネタバレ!

↓↓↓まだ観てない人は気を付けて!↓↓↓

『エイリアン3』かと思った

冒頭1分から盛大に驚かされました。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』で命からがらアスガルドを抜け出した難民船が、サノス達に襲われ死屍累々。。。

『エイリアン2』でリプリーが必死に助けたニュートが、「そのあと寝てる間に殺された」『エイリアン3』の冒頭で明らかになった時の

「あんなに頑張って助けたのになんでやねん!!!!泣」

という悲しみを思い出します。。

最強と信じて疑わなかったハルクもボッコボコにされるし、ロキも今度は完全に死んでしまったみたいだし。。

ただ、ルッソ兄弟いわく

「ヴァルキリーは生きていて、他にも脱出ポッドで逃げ出したアスガルド人がいる」

という事なので、少しだけ希望が持てました。

ドクター・ストレンジ!なんてことを!

終盤でアイアンマンが絶体絶命のピンチに立たされた時。

見かねたドクター・ストレンジは、とうとう時間を操るインフィニティ・ストーンである、タイムストーンをサノスに渡してしまいます。

それに続きヴィジョンのマインド・ストーンも奪われ、サノスは7つのドラゴンボ・・・もといインフィニティ・ストーンのコレクション完成。

インフィニティ・ガントレットで指パッチン。

世界中の人々のうち半分が砂のようにサラサラ消滅してしまう事態に陥りました。

ブラックパンサーも、スパイダーマンも、ドクター・ストレンジも、

仲間たちがなす術もなく自分の手の中で消えていく。。。

この、ラスト10分の静けさは本当に異様です。。

生き残ったアベンジャーズ達も私も、怒りや悲しみを感じる余裕すらなく

「何だ・・・・?何が起こってる・・・?」

というざわざわした不安感に包まれました。

しかし。ルッソ兄弟はこう語ります。

「ストレンジ先生はこの戦いが招く1400万605回とおりの未来を観た」

「サノスにタイムストーンを渡したのは、サノスに勝利する為の1400万605回中たった1つの方法と知っていたからだ」

映画が終わった直後は

「どうすんだよ・・・もう勝ち目ないじゃん・・・」

と絶望しましたが、まだまだ諦めるのは早そうですね。

アベンジャーズ!カムバック!

Twitterもやっています。

映画/アート/本の話題が多め。

是非フォローしてみて下さい!

フィルミナ:@filminaty666

スポンサードリンク
Pocket

スポンサーリンク
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.