映画『ロスト・イン・トランスレーション』感想

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こんにちは!フィルミナ(@filminaty666)です。

東京の夜を絵画的に演出したアート映画『ロスト・イン・トランスレーション』の感想です。

予告編

『ロスト・イン・トランスレーション

(原題:Lost in Translation)

2003/アメリカ

監督:ソフィア・コッポラ

キャスト:スカーレット・ヨハンソン/ビル・マーレイ

感想と評価

シューゲイザー

「シューゲイザー楽曲がふんだんに使われた映画らしい」

そんな噂で持ち切りの『ロスト・イン・トランスレーション』が公開されたのは、ちょうど私がシューゲイザーにのめり込んでいた2003年。

ほぼmy bloody valentine “sometimes”のミュージックビデオ状態なシーンが特に切なさ満点で感動しました。

レインボーブリッジを横目にドライブするとこです。

エンディングで流れるJesus & Mary Chain “Just Like Honey”もやるせなくて良かった。

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幻想的な光に包まれた東京

『ブレードランナー』『ブラックレイン』のように「極東の都会の夜」も見どころ。

ネオンがきらめく新宿を美しく切り取った映像に見入ってしまいます。

「夢見心地なムードの新宿の夜」と言えば『宇宙よりも遠い場所』2話の新宿シーケンスも素晴らしい↓

ビル・マーレイ

「無気力おじさんナンバーワン」ことビル・マーレイが相変わらず無気力で、BGMのけだるさと合っててナイスです。

『ブロークン・フラワーズ』『ライフ・アクアティック』、同年の『コーヒー&シガレッツ』などが代表的ですが、いつも演技してるのかしてないのか判然としがたい摑みどころのない雰囲気が、観てて何だか安心します。

おわりに

賑やかなシーンほど空虚なムードに満ちているのが哀しみを際立たせます。

「一人でいても、誰といても、独りぼっちだ」

そんな哀愁をたたえた詩情豊かな映画です。

やるせなさを忘れるため真夜中を歌い踊る全ての孤独な人々へ。

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