The Cureの名曲を映画で聴こう!

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フィルミナ(@filminaty666)です、どうも!

唐突ですけど、ロックバンドのThe Cureが大好きなんですよ。

映画で彼らの曲が流れようものなら「ウォ!」と飛び上がります。

今回は『The Cureを映画で聴こう!』と題して、彼らの楽曲が使われた映画を紹介します!

The Cureってどんなバンド?

1978年から活動してるイギリスの大御所ロックバンドです。

もう40年以上活動してるんですね、改めて書くとすごいなあ。

特徴的なのは歌詞やサウンドの、陰鬱で、退廃的で、耽美的なムード。

ニューウェイブとかポストパンクとか言われますね。

クラスの中心にいる人たち、チャラい人たちになじめず、教室の隅っこでウジウジしていた私のようなタイプには大変アピールするものがありました。

ダークなイメージの強いThe Cureですが、映画では明るめの楽曲が挿入歌として使われる事が多いです。

以下に紹介したので、ぜひ観てみてください!

映画を彩るThe Cure

『アバウト・タイム』

リチャード・カーティス監督のSFラブコメディです。

笑えて、泣けて、「家族を大切にしよう」という気持ちが湧いてくる。

すがすがしくて、本当に気持ちの良い映画です。

レイチェル・マクアダムズがもっとも可愛く輝いている作品でもあります(断言!?)

今作で最高なタイミングで使われたのが、The Cureが時々やるギターポップ/ネオアコ路線の名曲、“Friday I’m in Love”

主人公が美術館でヒロインが来るのを待ち続けるシーンで流れるんですけど、ほぼ「Friday I’m in Loveのミュージックビデオ」状態なんですよ。

1992年のアルバム『wish』に収録されてます。

主人公を演じたドーナル・グリーソン君は『スターウォーズ』ハックス将軍でお馴染みのアイルランド系イケメンですね。

彼は『フランク』『わたしを離さないで』『トゥルー・グリット』などの

「基本いいやつ。気が弱くって、何かと不運」

な人物が特にハマりますね~。

“Friday I’m in Love”はラブコメ『そんな彼なら捨てちゃえば?』のエンディングテーマとしても使われています。

『シングストリート』

舞台は不景気で暗いムードがまん延する、1980年代のアイルランド。

学校のしきたりや不良たちの嫌がらせにめげず、バンド活動に青春を捧げる男の子たちを描いたのが今作『シングストリート』

ロックバンド版『フットルース』といえばコレです。

好きな女の子との関係に悩む主人公が、ロック好きの兄貴から

「幸せと悲しみはいつもセットなんだ」

という言葉と共に受け取ったのがThe Cure『Head On the Door』のLPでした。

そのアルバムに収録されている、ギターポップ/ネオアコ路線のThe Cure名曲“In Between Days”がそのシーンで流れます。

『アバウトタイム』もでしたが、作り手の

「ここでキュアーの曲を聴いてくれ!」

というDJ的な熱がヒシヒシ伝わるんですよ。

私は「ウォ!」と叫びました。

主人公たちがやってるバンドが愛らしいのは、好きなバンドの影響がモロに自分たちの楽曲に現れるところ。それも今作の見どころの一つです。

そして”In Between Days”から影響をどストレートに受けたのが、名曲“Beautiful Sea”

16ビートの軽快なリズムやハンドクラップ、甘いメロディに気分がウキウキするギターポップです。大変おすすめ!

自身もバンド活動に精を出していたジョン・カーニー監督。

彼は前作『ダブリンの街角で』『はじまりの歌』などでも、音楽を作る人々の頑張りや苦悩を赤裸々に描いてきました。

監督自身が登場人物たちに、深く深く感情移入している。

観ていてそれがよく分かるんですよね~。

私フィルミナもバンド活動が大好きなので、ジョン・カーニー監督の映画には特別な思い入れがあります。

『ルールズ・オブ・アトラクション』

どんなに親しくても、しょせん人と人は他人どうし。

心から分かり合う事など永遠にできない。

だけどついつい

「あの子もきっと自分の事が好きだ」

ついそんな思い込みをしては、カン違いに終わり、傷ついてしまう。

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アート系カレッジに通う若い男女たちの、心のすれ違いを描いた切ない青春映画が『ルールズ・オブ・アトラクション』でした。

今作の冒頭、キャンパスに集まる男女たちの姿と共に流れるのがThe Cure “Six Different Ways”です。

かわいいシンセの音が印象的な楽曲で、ポップな雰囲気だけに、その後に待つ展開のもの悲しさが際立つんだよなあ。

Flipper’s Guitar “すべての言葉はさよなら”の歌詞ともピッタリ合います。

分かり合えやしないってことだけを分かり合うのさ

今作を撮ったロジャー・エイヴァリー監督は、クエンティン・タランティーノと一緒に『パルプ・フィクション』を作った人物です。

その後タランティーノと仲たがいし絶交してしまったのですが、そのすれ違いの悲しみがいみじくも『ルールズ・オブ・アトラクション』的だと感じます。

『ルールズ・オブ・アトラクション』に登場するショーンの兄貴、パトリックを主人公にした『アメリカン・サイコ』も映画化されていますが、こちらもやはりThe Cureが挿入歌として使われていました。

『IT』

スティーブン・キング原作『IT』の2017年リメイク版でも、同じく“Six Different Ways”が使われています。

血しぶきが飛び散って真っ赤に染まった部屋を綺麗に掃除するシーン。

そこにこのポップな楽曲が合わさるギャップが面白いです。

今作ではスラッシュメタルバンドのANTHRAXや、UKロックバンドのXTCも素晴らしい使い方をされていました。

『アントマン』

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のコメディタッチな異色作『アントマン』では、アルバム『Disintegration』の収録曲“plainsong”が流れます。

この曲を始め退廃的な雰囲気が強調された楽曲が並び、The Cure”暗黒3部作”の1作と呼ばれるアルバムです。

私は彼らのスタジオアルバムの中で2番目に『Disintegration』が好き。

しかも『アントマン』では、そんなダークな楽曲が

「え!このシーンでこの曲!?」

と驚くこと間違いなしのタイミングで使われてます!これは笑いました。

『ボーイズ・ドント・クライ』

クリント・イーストウッド監督『ミリオンダラーベイビー』で、悲劇の女性ボクサーを演じたヒラリー・スワンク。

彼女が、性同一性障害を理由に周囲から蔑まれ、暴力を受け、それでも好きな女の子と明るい未来を築こうと奮闘する映画が『ボーイズ・ドント・クライ』でした。

これがまた『ミリオンダラーベイビー』に劣らず凄絶なラストで、観た後そりゃあ落ち込んだもんです。。。

今作で使われたのがThe Cure代表曲の一つ、疾走ギターポップ “Boy’s Don’t Cry”

の、カバーバージョンでした。

厳しい現実の中で、一瞬きらめく幸せな瞬間。

そのバックでこの曲が流れ、切なさに胸が痛みます。

The Cureが聴ける映画は他にもたくさん!

この他にも沢山あるんですが、観てない作品も多いので随時更新します!

※以下、The Cureが使われた映画まとめ

『マリー・アントワネット』

『クロウ』

『時の重なる女』

『ヒストリーボーイズ』

『ポイント・ブランク』

『トラブル・カレッジ/大学をつくろう!』

『恋人はゴースト』

『アドベンチャーランドへようこそ』

『君への誓い』

『そんな彼なら捨てちゃえば?』

『最後に恋に勝つルール』

『私はロランス』

『アメリカン・サイコ』

『キミに逢えたら!』

『タイムズスクエア』

あとショーン・ペンが『きっと ここが帰る場所』でThe Cureのロバート・スミスのコスプレしてるらしいので早く観たいです。

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映画/アート/本の話題が多め。

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フィルミナ:@filminaty666

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